大切な人にこそ、期待しない。傍にいてくれるだけでいい。



人は完璧な自分になりたくって理想を作る。


哲生
みなさんこんにちは!ヒメセカメンバーで毎月コラムを書いている山本哲生です!今回は僕の大切な人との関係について書きました。

みなさんは自分の周りにいる大切な人のことをどう思っていますか?
好きだけれど、こういうところは直してほしいとか色々感じていることもあるんじゃないでしょうか?

記事で詳しく書いていきますが、僕は「大切に思っている人ほど何も期待しない」というスタンスで生きています。

なぜか…? ぜひ最後まで読んでいただければ!!

人は完璧な自分を作り出そうとする。

人から認めてもらえるような、そんな理想を作って、ダメな部分を隠しながら生きていこうとしてしまう。でも他人のことを気にしたり、自分が理想とする完璧な自分と比べてしまって苦しくなってしまう。

特に今はSNSとかで他人のことがとてもよく分かるようになってしまい、比べなくてもいいと分かっちゃいるけれど、心の中では自分と比べてしまっている。

僕らは完璧な人間にならなくてはいけないのだろうか?


そもそも「完璧」の概念はなんなのだろうか?

これがしたい!

「でも自分にはあれが無いこれが無い。」と無いものばかりに目を向けてしまって、何も持っていない自分を否定してしまう。
無いものがあるという事は完璧じゃないって事だから。

未熟なままの人間でいい。完璧な人間なんてこの世界にはいない。

哲生
みんな未熟なまま育ってきてて、いつまでたっても未熟なまま。
でも、それで大丈夫。

本当は何かしたいのに、自分は臆病なんだ…
じゃあ、その臆病になってしまうところを埋めていこう。

出来ない事を素直に言ってくれたら、そうやって手を差し伸べてくれる人がいる。
「人」という文字が支え合っているように、未熟な部分を支え合っていきながら生きていくんだよ。

大切な人であればあるほど、その人に対しての望みがなくなっていく。

それは何故かって言うと、側にいてくれるだけで幸せだから。

朝寝坊だろうが、1日中ぼーっとしていようが何もしていなかろうが僕にとってはそれでもオッケー。

「何かをしなきゃ!」と無理に何かをしなくていい。
逆に何かをしたいのであれば全力で応援できるような存在でいたい。

哲生
みなさんはどう思ったでしょうか?
完璧な人間なんてこの世界にはいないから、できないことを無理に期待する必要もないんだと思うんですね。なぜ僕らのような他人が存在するのか?
できないことを助け合いながら生きていくために在る側面だってありますよね。

自分にたくさんの期待をしすぎて、完璧な人間になろうとしすぎて苦しんでいる人が、今の自分のままでもいいんだって思ってくれたら嬉しいです。

山本哲生の表現活動

ブログ「心が感じるままに人生を表現していく」
http://yamamon0715.hatenablog.com/

哲生
毎週火曜日にバレエクラスをやっています☆
詳細はこちらから

🍊応援やコメントなど、頂けると喜びます🍊
コンタクトフォーム、またはヒメセカのSNSからお気軽に。

facebook
https://www.facebook.com/himseka

Twitter
https://twitter.com/himeseka

Instagram
https://www.instagram.com/himeseka

LINE(新しくできました!)
友だち追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です