【メンバー紹介】やなぎだ ゆきのり(砥部町出身)

ヒメセカを盛り上げるメンバーを紹介します

やなぎだギター

やなぎだ ゆきのり(47歳)※取材時の年齢

  • 愛媛県伊予郡砥部町出身
  • 松山市内の高校(電子機械科)を卒業後、東京にて電気設備工事会社に就職する。以降、ケーブルテレビの建物内伝送路設計などを経て、現在は都内の設計事務所にて国内外の建築電気設備設計や設計監理などに携わっている。
  • 幼い頃から何故か電磁気力に興味があり、ハンダゴテーを握ったのは9才、エレキギターを握ったのは13才、順調に電気街道を突き進む。
  • 小学生時代にはまったものは、カールセーガン博士監修の「コスモス」そして、その頃の夢は「天文学者」
  • 35才の頃、一度目の脳梗塞と心臓手術、突発性難聴を経験し、更に40才で二度目の脳梗塞を発症した。若干の後遺症は残るものの一命は取り留めた。…が、趣味のエレキギターの運指が上手くいかず、ちょっと困っている。(多分、元からかもしれん)

ヒメセカに仲間入りした理由

松山空港で写真を撮った「ポンジュースの蛇口」にSNSで「いいね」してもらったのがきっかけです(笑)
ヒメセカWEBなどで発信している活動の基となる理念やコンセプトに共感して参加するに至りました。

私は元々みかん農家の生粋の砥部っ子でした。
なので、私が十代前半頃、父親が仕事の関係で渡仏するまで世界はテレビや書籍を通してのみ認識できるものでした。(当時はネットとか、なんちゃーなかったけんね~)

16才の時、私自身が初めて渡仏することになります。
パリ・モンマルトルの丘、サクレクール寺院をバックに立った際、エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム寺院、モンパルナスタワーなどテレビや書籍でしか見たことのない風景を一望することが出来ました。

「なんぞー、案外世界はせまいのー!」

(パリ市内があまり広くなく、都市計画がしっかりしているというだけなのですが)
という大きな勘違い?をきっかけに、「将来は県外や海外で仕事がしたい!」と漠然と思うようになっていきます。

やなぎだパリ
(約30年前パリ、モンパルナスタワー前にて絶賛勘違い中の写真。向かって左側が若者のやなぎだ)

東京に出てから、紆余曲折や急転直下の連続でしたが、現在はなんとか国内、海外の色々な建設計画に関わる仕事に携わっています。

もうすぐ関東に来て28回目の夏です。
(気がついたら、ずいぶんなおいさんになっとりました…)

そんな、ずいぶんなおいさんの「特異な経験」が愛媛の若い方たちの生き方の参考になれば…すごく、感激ッ!
そんな想いでいっぱいです。

やなぎだスリランカ
(スリランカ出張中に立ち寄ったシーギリヤロックにて。向かって左側のおいさんがやなぎだ)

ヒメセカで実現したいこと

愛媛を出てから一貫して電気設備に関わる仕事をしてきました。
思うに私の生業「電気設備設計」は一般的にあまり知られていない仕事だと思います。

例えば、そういったあまり知られていない仕事や多様な生き方などを紹介し、愛媛にゆかりのある「ひと」をクローズアップして行くメディアとして「ヒメセカ」を運営して行く他のメンバーを「様々な方法(笑)」で支援出来ればと思っています。

また、これからますます進むであろう日本の少子高齢化、人口減少社会に於ける愛媛県出身者としてのアイデンティティを愛媛の若者に示して行きたい!
といった、なかなか小難しいことも、こっそりと考えています。

やなぎだギター
(仕事も趣味もエレキ関連です!)

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